Illustratorのカラーパネルをマスターする

イラストや図表の作画には、色の設定が必須です。Illustratorでは、カラーというパネルで、あらゆる色を設定します。

この記事では、オブジェクトに思い通りの色を設定できるよう、カラーパネルの使い方を学びます。

目次
  1. 1. ① 塗り
  2. 2. ② 線
  3. 3. ③ 透明、黒、白の設定
  4. 4. ④ オプションの設定
    1. 4.1. ① カラーパレットの調色方式
    2. 4.2. ② 反転と補色
    3. 4.3. ③ 新規スウォッチを作成…
  5. 5. ⑤ カラーパレット
  6. 6. ⑥ 塗りと線の色設定を入れ替える
  7. 7. ⑦ 直前に選択していた色を設定する
  8. 8. まとめ

イラストや図表の作画には、色の設定が必須です。Illustrator では、カラーというパネルで、あらゆる色を設定します。

この記事では、オブジェクトに思い通りの色を設定できるよう、カラーパネルの使い方を学びます。

以下は、Illustrator のカラーパネルです。

画面に表示されていない場合は、ツールバーの「ウインドウ」をクリックし、「カラー」にチェックが入っているか確認してください。

カラーパネルの各設定項目

① 塗り

① をクリックすると、塗りの色を設定します。または、① の箇所が前面に出ている場合、⑤ のカラーパレットや、カラースライダーを動かしても、色を変更できます。

② 線

② をクリックすると、線の色を設定します。設定の挙動は、① の塗りと同じです。

③ 透明、黒、白の設定

透明、黒、白はよく設定するからなのか、ここを押すだけですぐに設定できます。

透明を設定したい場合は、ここで赤の斜線アイコンをクリックします。① または ② の箇所に赤の斜線が表示されると、色が塗られず、透明の設定となります。

④ オプションの設定

カラーパネルのオプションが設定できます。

カラーパネルのオプション項目

① カラーパレットの調色方式

① は、色を作るスライダーの調色方式を変更します。上記スクリーンショットでは、HSB になっています。他にも、RGB や CMYK での設定が可能です。

私は、カラープロファイルが RGB の時は、直感的で分かりやすい HSB を用いています。(印刷物のときは、CMYK スライダー)

ここで設定した色方式が、このドキュメントのカラースペース(色空間)として設定されるわけではないので、注意してください。

② 反転と補色

現在設定中の色の反転職、または補色に変換します。(私は使ったことがありません…)

③ 新規スウォッチを作成…

現在設定中の色を、スウォッチに設定します。

⑤ カラーパレット

スライダーを使わず、自由にマトリクスの中から色を選択します。

選択領域が狭いため、ここでザックリ色を拾ってから、スライダーで調整します。

⑥ 塗りと線の色設定を入れ替える

塗りと線にはそれぞれ別の色が設定できますが、ここを押すことによって、その色を逆転させることができます。

塗りとして設定したかった色を間違えて線に設定してしまった(またはその逆)、みたいな時に便利です。

⑦ 直前に選択していた色を設定する

クリックすると、直前に設定していた色を適用できます。やっぱり前の色を使いたいな、という時に便利です。

まとめ

いかがでしたか?

色の設定の基本は、カラーパネルが全てです。他にも色を扱う設定箇所はありますが、9 割がたは、ここでの操作が元になります。

パスに思った通りの色をつけられるよう、カラーパネルの操作は、早いうちにマスターしておきましょう。