- 1. Photoshop Illustrator 共通
- 1.1. キャンバス/アートボードの視野拡大
- 1.2. キャンバス/アートボードの視野縮小
- 1.3. キャンバス/アートボードのスクロール
- 1.4. キャンバス/アートボードの拡大率をウインドウサイズに合わせる
- 1.5. キャンバス/アートボードの拡大率をピクセル等倍にする
- 1.6. 直前の操作を取り消す
- 1.7. さらに操作を取り消す
- 1.8. 取り消した操作をやめる
- 1.9. 数値ボックスの数値を 1 or 10 ずつ変化させる
- 1.10. 数値ボックスの数値をマウスドラッグで変化させる
- 1.11. 文字ツール
- 1.12. 文字の大きさを拡大縮小する
- 1.13. 文字の大きさを一気に拡大縮小する
- 1.14. 行間を広げる or 縮める
- 1.15. 行間を一気に広げる or 一気に縮める
- 1.16. 文字間を詰める
- 1.17. 特定の文字間を詰める
- 1.18. 一文字ずつ選択する
- 1.19. 行頭まで選択する
- 1.20. 行末まで選択する
- 1.21. 全文選択する
- 1.22. 文字レイヤーの編集を確定させる
- 1.23. 文字レイヤーの編集内容を破棄する
- 1.24. ブラシのサイズを拡大縮小する
- 1.25. ブラシの硬さを調節する
- 1.26. 水平 or 垂直方向に限定して移動
- 1.27. 縦横の比率を維持しながら拡大縮小
- 1.28. アンカーポイントを中心に拡大縮小
- 1.29. アンカーポイントを中心に縦横の比率を維持しながら拡大縮小
- 1.30. 他の開いてるドキュメントに移動する
- 2. Photoshop
- 2.1. 移動ツール
- 2.2. パスコンポーネント選択ツール/パス選択ツール
- 2.3. ペンツール
- 2.4. ブラシツール
- 2.5. スポイトツール
- 2.6. クイックマスク
- 2.7. なげなわツール / 多角形選択ツール
- 2.8. 長方形選択ツール / 円形選択ツール
- 2.9. コピースタンプツール / パターンスタンプツール
- 2.10. 長方形ツール / 角丸長方形ツール / 楕円形ツール / 多角形ツール / ラインツール / カスタムシェイプツール
- 2.11. 描画色を黒、背景色を白にする
- 2.12. 描画色と背景色を反転
- 2.13. グラデーションツール
- 2.14. 切り抜きツール
- 2.15. レイヤーを同じ位置で複製
- 2.16. レイヤーをドラッグしながら複製
- 2.17. レイヤーを削除
- 2.18. 新規レイヤーを作成
- 2.19. カンバス上でレイヤーを選択
- 2.20. 今選択しているレイヤーのひとつ上または下のレイヤーを選択
- 2.21. 今選択しているレイヤーを、ひとつ上に移動または下に移動
- 2.22. 今選択しているレイヤーを、一番上に移動または下に移動
- 2.23. レイヤーの表示・非表示
- 2.24. 特定のレイヤーだけ表示・非表示
- 2.25. 色の反転
- 2.26. 画像解像度を変更
- 2.27. カンバスサイズを変更
- 2.28. 複製
- 2.29. カンバスの回転
- 2.30. 新規べた塗りレイヤー
- 2.31. レイヤーマスクの作成
- 2.32. レイヤースタイルのコピー or ペースト
- 2.33. 全部のレイヤーを統合
- 2.34. 現在表示されているレイヤーを統合したレイヤーを新規に作成
- 2.35. レイヤーグループの作成
- 2.36. レイヤーグループの解除
- 2.37. レイヤーのコピー or ペースト
- 2.38. レイヤーの形で選択範囲を取る
- 2.39. 選択範囲の解除
- 3. Illustrator
- 3.1. 選択ツール
- 3.2. ダイレクト選択ツール
- 3.3. ペンツール
- 3.4. 長方形ツール
- 3.5. 楕円形ツール
- 3.6. ブラシツール
- 3.7. 回転ツール
- 3.8. 線幅ツール
- 3.9. 自由変形ツール
- 3.10. メッシュツール
- 3.11. スポイトツール
- 3.12. グラデーションツール
- 3.13. 棒グラフツール
- 3.14. 塗りを白、線を黒にする
- 3.15. 塗りと線の選択状態を入れ替える
- 3.16. 塗りと線の色を入れ替える
- 3.17. 塗り、または線を透明にする
- 3.18. バウンディングボックスの表示/非表示
- 3.19. スマートガイドの ON/OFF
- 3.20. オブジェクトのロック
- 3.21. オブジェクトのロック解除
- 3.22. オブジェクトの非表示
- 3.23. オブジェクトの非表示解除
- 3.24. 選択したオブジェクトをガイドにする
- 3.25. オブジェクトガイドの全解除
- 3.26. ガイドの表示/非表示
- 3.27. ガイドのロック/ロック解除
- 3.28. クリッピングマスクの作成
- 3.29. クリッピングマスクの解除
- 4. まとめ
どうも、エスケーです。普段、Photoshop や Illustrator 使い、放送用の CG を作る仕事をしています。
過去、生放送の現場が多かったので、分単位の納期でグラフィックを作ることもありました。そんな時に大変力になったのが、ショートカットです。
ショートカットを使いこなすことによって、作業時間を半分にまで減らせることもありました。普段から Photoshop や Illustrator を使っている人は、ショートカットを使いこなすことで、作業効率が大幅にアップすることもあると思います。
この記事では、私がメインにつかっているショートカット 96 個をご紹介します。
Photoshop Illustrator 共通
キャンバス/アートボードの視野拡大
- Mac: Space + Command
- Windows: Space + Ctrl
キャンバス/アートボードの視野縮小
- Mac: Space + Command + Option
- Windows: Space + Ctrl + Alt
キャンバス/アートボードの拡大縮小は Command + + / Command + -を使うとするネット上の情報も多いが、右手をマウスから離す必要がある。
Space + Command / Space + Command + Option の場合、左手だけで完結できるため、こちらのほうがオススメ。
キャンバス/アートボードのスクロール
- Mac/Windows: Space + ドラッグ
キャンバス/アートボードの拡大率をウインドウサイズに合わせる
- Mac: Command + 0
- Windows: Ctrl + 0
キャンバス/アートボードの拡大率をピクセル等倍にする
- Mac: Command + 1
- Windows: Ctrl + 1
直前の操作を取り消す
- Mac: Command + Z
- Windows: Ctrl + Z
他のアプリケーションでも使われている一般的なショートカット
さらに操作を取り消す
このショートカットは Photoshop と Illustrator で異なる。
Illustrator
- Mac: Command + Z を繰り返す
- Windows: Ctrl + Z を繰り返す
Command(Ctrl)+ Z を繰り返し押すことで、直前のさらにその前の操作をどんどん取り消していってくれる。
Photoshop
- Mac: Command + Option + Z
- Windows: Ctrl + Alt + Z
Photoshop では、Command(Ctrl)+ Z を押し続けても、直前の操作と現在の状態を行き来するだけとなる。
2 つ以上前の操作に戻したい時は、Option を追加してやる必要がある。
取り消した操作をやめる
Command(Ctrl)+ Z の逆。
Illustrator
- Mac: Command + Y
- Windows: Ctrl + Y
Command(Ctrl) + Z を押した回数分、Command(Ctrl) + Y を押せば、最新の状態に戻る。
Photoshop
- Mac: Command + Shift + Z
- Windows: Ctrl + Shift + Z
数値ボックスの数値を 1 or 10 ずつ変化させる
例えば、文字パネルの長体率などを、いきなり決め打ちなのではなく、数値を変化させながら形状を見てみたい場合。
数値ボックスにカーソルが入っている状態で、
- Mac/Windows 共通: ↑ or ↓
↑ で、+1、↓ で-1。Shift + ↑ で+10、Shift + ↓ で-10。
数値ボックスの数値をマウスドラッグで変化させる
数値ボックスにカーソルが入っている状態で、
- Mac: Command + ドラッグ
- Windows: Ctrl + ドラッグ
文字ツール
- Mac/Windows 共通: T
Text の T だね。
文字の大きさを拡大縮小する
文字を選択した状態で、
Mac: Command + Shift + < or >
Windows: Ctrl + Shift + < or >
文字を選択した状態で使うショートカット。
<で縮小、>で拡大。
文字の大きさを一気に拡大縮小する
文字を選択した状態で、
- Mac: Command + Shift + Option + < or >
- Windows: Ctrl + Shift + Alt + < or >
先程のショートカットに Option(Alt)を混ぜることにより、文字を一気に拡大縮小させることができる。
行間を広げる or 縮める
文字を複数行選択した状態で
- Mac: Option + ↑ or ↓
- Windows: Alt + ↑ or ↓
行間を一気に広げる or 一気に縮める
文字を複数行選択した状態で
- Mac: Control + Option + ↑ or ↓
- Windows: Ctrl + Alt + ↑ or ↓
先程のショートカットに、Control(Ctrl)を混ぜることにより、行間を一気に広げたり縮めたりできる。
文字間を詰める
文字を複数選択した状態で
- Mac: Option + ← or →
- Windows: Alt + ← or →
特定の文字間を詰める
文字と文字の間にカーソルが入った状態で
- Mac: Option + ← or →
- Windows: Alt + ← or →
一文字ずつ選択する
- Mac/Windows 共通: Shift + ← or →
行頭まで選択する
- Mac: Command + Shift + ←
- Windows: Shift + Home
macOS のショートカットとして、Command + ← が、Windows の Home に相当なんだよね。
行末まで選択する
- Mac: Command + Shift + →
- Windows: Shift + End
これも、macOS のショートカットが、Command + → が End に相当するため。
全文選択する
文字レイヤーにカーソルが入っている状態で
- Mac: Command + A
- Windows: Control + A
文字レイヤーの編集を確定させる
- Mac: Command + return
- Windows: Ctrl + Enter
文字レイヤーの編集内容を破棄する
文字レイヤーにカーソルが入っている状態で
- Mac/Windows 共通: Esc
Command + Z だと 1 段階戻ってしまうが、Esc だと、文字レイヤーにカーソルを入れた段階からのすべての作業をキャンセルする。うっかり押し間違えないように気をつけたい。
ブラシのサイズを拡大縮小する
- Mac/Windows 共通: [ or ][で縮小、]で拡大。
ブラシツールでなく、ブラシと同じ使い方をする他のツールでも同じ。例えば、Photoshop のスタンプツールとか、覆い焼きツールとか。
ブラシの硬さを調節する
- Mac/Windows 共通:Shift + [ or ][で柔らかい、]で硬い。
水平 or 垂直方向に限定して移動
- Mac/Windows 共通: Shift キーを押しながらドラッグ
縦横の比率を維持しながら拡大縮小
- Mac/Windows 共通: Shift キーを押しながらバウンディングボックスをドラッグ
アンカーポイントを中心に拡大縮小
- Mac: Option キーを押しながらバウンディングボックスをドラッグ
- Windows: Alt キーを押しながらバウンディングボックスをドラッグ
アンカーポイントを中心に縦横の比率を維持しながら拡大縮小
- Mac: Option + Shift キーを押しながらバウンディングボックスをドラッグ
- Windows: Alt キー + Shift キーを押しながらバウンディングボックスをドラッグ
これ、結構よく使う。便利。
他の開いてるドキュメントに移動する
- Mac: Command + Tab
- Windows: Ctrl + Tab
複数のドキュメントを開いて作業している時は便利。
Photoshop
移動ツール
- Mac/Windows 共通: V
パスコンポーネント選択ツール/パス選択ツール
- Mac/Windows 共通: A
通称、黒矢印
パス選択ツール(通称白矢印)とは、Shift + A で切り替え。
ペンツール
- Mac/Windows 共通: P
Pen の P から。
A や Shift + A と組み合わせて使うこと多し。
ブラシツール
- Mac/Windows 共通: B
Brush の B
スポイトツール
- Mac/Windows 共通: I
スポイトの形状に似ているから I?
クイックマスク
- Mac/Windows 共通: Q
Quick の Q
なげなわツール / 多角形選択ツール
- Mac/Windows 共通: L
なげなわのことを、英語で Lasso と呼ぶから。
多角形選択ツールとの切り替えは、Shift + L
長方形選択ツール / 円形選択ツール
- Mac/Windows 共通: M
Mask の M か?
円形選択ツールとの切り替えは、Shift + M
コピースタンプツール / パターンスタンプツール
- Mac/Windowvs 共通: S
Stamp の S。多分
パターンスタンプツールとの切り替えは、Shift + S
長方形ツール / 角丸長方形ツール / 楕円形ツール / 多角形ツール / ラインツール / カスタムシェイプツール
- Mac/Windows 共通: U
Unit の U かな?
各ツール間の切り替えは、Shift + U
描画色を黒、背景色を白にする
- Mac/Windows 共通: D
一発で黒を出したい時に。
描画色と背景色を反転
- Mac/Windows 共通: X
すぐに白を出したい時は、D→X のコンボで。
グラデーションツール
- Mac/Windows 共通: G
レイヤーマスクでグラデーションを引きたい時に
切り抜きツール
- Mac/Windows 共通: C
レイヤーを同じ位置で複製
複製したいレイヤーを選択した上で、
- Mac: Command + J
- Windows: Ctrl + J
レイヤーをドラッグしながら複製
複製したいレイヤーを選択した上で、
- Mac: Option + ドラッグ
- Windows: Alt + ドラッグ
レイヤーを削除
選択ツールの状態かつ、削除したいレイヤーを選択した上で、
- Mac: delete
- Windows: BackSpace or Delete
新規レイヤーを作成
- Mac: Command + Shift + Option + N
- Windows: Ctrl + Shift + Alt + N
カンバス上でレイヤーを選択
選択ツールの状態で、
- Mac: Command + クリック
- Windows: Ctrl + クリック
今選択しているレイヤーのひとつ上または下のレイヤーを選択
- Mac: Option + ](上)or [(下)
- Windows: Alt + ] (上)or [(下)
今選択しているレイヤーを、ひとつ上に移動または下に移動
- Mac: Command + ](上)or [ (下)
- Windows: Ctrl + ](上)or [ (下)
今選択しているレイヤーを、一番上に移動または下に移動
- Mac: Command + Shift + ](上)or [ (下)
- Windows: Ctrl + ](上)or [ (下)
レイヤーの表示・非表示
- Mac: Command + ,(カンマ)
- Windows: Ctrl + ,(カンマ)
特定のレイヤーだけ表示・非表示
- Mac: Option キーを押しながら、レイヤーパネルの目玉アイコンをクリック
- Windows: Option キーを押しながら、レイヤーパネルの目玉アイコンをクリック
色の反転
- Mac: Command + I
- Windows: Ctrl + I
レイヤーマスクの黒と白を逆転させたい時とかに
画像解像度を変更
- Mac: Command + Option + I
- Windows: Ctrl + Alt + I
画像を縮小したい時に
カンバスサイズを変更
- Mac: Command + Option + C
- Windows: Ctrl + Alt + C
複製
- Windows のみ: Alt + I → D
既存のファイルを元に、別のデザインファイルを作りたい時などに
カンバスの回転
- Windows のみ: Alt + I → G → 1 or 9 or 0
1 だと 180 度回転、9 だと時計回りに 90 度、0 だと反時計周りに 90 度。
スキャンした画像が正しい向きじゃなかった時などに
新規べた塗りレイヤー
- Windows のみ: Alt + L → Y → O
とりあえず単色の背景を作りたい時とかに
レイヤーマスクの作成
レイヤーマスクを作りたいレイヤーを選択した上で、
- Windows のみ: Alt + L → M → R
この後、D→B をコンボすることで、選択しているレイヤーに対してすぐにマスクを設定できる。
レイヤースタイルのコピー or ペースト
コピーしたいレイヤースタイルを持ったレイヤーを選択した上で、
- Windows のみ: Alt + L → Y → C or V
よく使う機能なのに、なぜか Windows 用の Alt ショートカットしかない
全部のレイヤーを統合
- Windows のみ: Alt + L → F
納品ファイルとかを作りたい時に。複製のショートカットと組み合わせることが多い。
現在表示されているレイヤーを統合したレイヤーを新規に作成
- Mac: Command + Option + Shift + E
- Windows: Ctrl + Alt + Shift + E
選択中のレイヤーのすぐ上に作成されるので、作成後、Command + Shift + ]で一番上に持っていくとわかりやすい。
一時的に、今見えている状態をクリップボードにコピーしたい時に使う。Illustrator にあたり画像を渡したい時とか。
レイヤーグループの作成
複数のレイヤーを選択した上で
- Mac: Command + G
- Windows: Ctrl + G
レイヤーグループの解除
レイヤーグループを選択した上で、
- Mac: Command + Shift + G
- Windows: Ctrl + Shift + G
レイヤーのコピー or ペースト
レイヤーを選択した上で、
- Mac: Command + C or V
- Windows: Ctrl + C or V
同じ位置にペーストしたい時
- Mac: Command + Shift + V
- Windows: Ctrl + Shift + V
レイヤーの形で選択範囲を取る
- Mac: Command + レイヤーのサムネイルをクリック
- Windows: Ctrl + レイヤーのサムネイルをクリック
レイヤーマスクやベクトルマスクのサムネイルをクリックすれば、マスクの形状で選択範囲が取れる。
選択範囲の解除
- Mac: Command + D
- Windows: Ctrl + D
Illustrator
選択ツール
- Mac/Windows 共通: V
ダイレクト選択ツール
- Mac/Windows 共通: A
ペンツール
- Mac/Windows 共通: P
アンカーポイントの追加
ペンツールの状態で、パスの上をクリック
(アンカーポイント追加ツールってのがあるけど、何のためにあるのかよくわからない)
アンカーポイントの削除
ペンツールの状態で、アンカーポイントをクリック
(アンカーポイント削除ツールってのがあるけど、これも何のためにあるのか…)
アンカーポイントのハンドルを再度引き直す
- Mac: ペンツールの状態で、アンカーポイントを Option を押しながらドラッグ
- Windows: ペンツールの状態で、アンカーポイントを Alt を押しながらドラッグ
(アンカーポイントツールってのがあるけど、以下略)
長方形ツール
- Mac/Windows 共通: M
楕円形ツール
- Mac/Windows 共通: L
ブラシツール
- Mac/Windows 共通: B
回転ツール
- Mac/Windows 共通: R
線幅ツール
- Mac/Windows 共通: Shift + W
自由変形ツール
- Mac/Windows 共通: E
メッシュツール
- Mac/Windows 共通: U
スポイトツール
- Mac/Windows 共通: I
Illustrator のスポイトツールは、色を拾うだけでなく、文字サイズなども取れるので、Photoshop のスポイトツールよりも使用頻度が高い。
グラデーションツール
- Mac/Windows 共通: G
グラデーションをバーで編集できるので、直感的に編集できる。
棒グラフツール
- Mac/Windows 共通: J
棒グラフツールとなっているが、後から別のグラフ形状に変更することも可能なので、事実上「グラフツール = J」と言える。
塗りを白、線を黒にする
- Mac/Windows 共通: D
Photoshop の D に似ている
塗りと線の選択状態を入れ替える
- Mac/Windows 共通: X
Photoshop の X とは少し違う
塗りと線の色を入れ替える
- Mac/Windows 共通: Shift + X
Photoshop の X に近い
塗り、または線を透明にする
- Mac/Windows 共通: /
バウンディングボックスの表示/非表示
- Mac: Command + Shift + B
- Windows: Ctrl + Shift + B
スマートガイドの ON/OFF
- Mac: Command + U
- Windows: Ctrl + U
スマートガイドが ON になっていると水平垂直が揃いやすい反面、微妙な角度の調整がしづらい。パスのハンドルなど、細かく調整する必要がある場合、都度スマートガイドを ON/OFF 切り替えて操作する時に重宝する。
オブジェクトのロック
- Mac: Command + 2
- Windows: Ctrl + 2
複雑にオブジェクトが重なっていて、編集対象以外のオブジェクトを触りたくないときに使用。
オブジェクトのロック解除
- Mac: Command + Option + 2
- Windows: Ctrl + Alt + 2
ロックしたオブジェクトをロック解除する。ロックされたオブジェクトのすべてが解除されるため「このオブジェクトはロック解除したいが、別のロックしているオブジェクトは解除したくない」という用途には向かない。その場合は、再度ロックし直す必要がある。この作業が頻繁になる場合は、オブジェクトやレイヤーの構成を見直したほうが良い。
オブジェクトの非表示
- Mac: Command + 3
- Windows: Ctrl + 3
オブジェクトが重なりあっていて、上層のオブジェクトが邪魔な時などに使用。オブジェクトのロックと同じく、非表示となったオブジェクトは一切編集できなくなる。
オブジェクトの非表示解除
- Mac: Command + Option + 3
- Windows: Ctrl + Alt + 3
オブジェクトの非表示をすべて解除する。挙動はオブジェクトのロック解除と同じ。
選択したオブジェクトをガイドにする
- Mac: Command + 5
- Windows: Ctrl + 5
Illustrator は、Photoshop と違い、水平垂直以外に、オブジェクトの形でのガイドを作ることができる。
オブジェクトガイドの全解除
オブジェクトガイドを選択した状態で
- Mac: Command + Option + 5
- Windows: Ctrl + Alt + 5
ガイドの表示/非表示
- Mac: Command + :
- Windows: Ctrl + :
ガイドのロック/ロック解除
- Mac: Command + Option + :
- Windows: Ctrl + Alt + :
クリッピングマスクの作成
マスクしたいオブジェクトを下、マスクしたいオブジェクトが上になった状態を選択した上で、
- Mac: Command + 7
- Windows: Ctrl + 7
クリッピングマスクの解除
クリッピングマスクが適用されたオブジェクトを選択した上で
- Mac: Command + Option + 7
- Windows: Ctrl + Alt + 7
まとめ
いかがでしょうか。こんなにたくさん覚えられない? 私も最初から全部使いこなせたわけではありません。
業務に必要なショートカットを中心に覚えていったら、今ではこれだけのショートカットを使いこなすようになりました。
まずは、ご自身がよく使う機能のショートカットを覚えるところから、始めてみてください。
きっと「あの機能もショートカットでやりたい」と、ショートカットを覚えたい欲が出てくると思いますよ。