フリーランスを始めるにあたり、引っ越しするのもいいんじゃない?

目次
  1. 1. 節約の基本は固定費削減
  2. 2. フリーランスにとって家賃削減は削減効果大?
  3. 3. フリーランスなら郊外? 家賃を下げるなら都心から離れて物件探し
  4. 4. 引越し費用はかかるが、何ヶ月で取り戻せるかを考える
  5. 5. 都心から離れるデメリットをどうするか
  6. 6. 引っ越しするなら、会社員のうちに
  7. 7. このテクニックの発想は、プチニアショア/アービトラージだ
  8. 8. まとめ Web 系フリーランスは家賃削減節約に向いている!

どうも、エスケーです。

このブログではフリーランス生活をより安定したものにしよう、というお話です。

※このお話は、一人暮らしで独身の方を想定して書いています。

節約の基本は固定費削減

企業でもそうですが、経費削減は、毎月一定の費用がかかる固定費から削減していきます。固定費は、一度見直ししていまえば、その後しばらくは何もしなくても節約効果が持続するからです。

フリーランスにおきかえると、今回のトピックである家賃の他にも、ネットや携帯の回線費用、光熱費、月額で利用しているサービス料などです。

フリーランスにとって家賃削減は削減効果大?

ところで、一人暮らしのアナタは今家賃いくらのところに住んでます??

仮に月 80,000 円の物件だったとして、これをもう少し家賃の安いところに引っ越したらどうでしょう。これもまた仮にですが、75,000 円の物件が見つかったとしたら…

5,000 円 ✕12 で、年間 6 万円も現金を残すことができます。もし仮に生活費が月に 14 万円かかるとしたら、約 3%の節約効果です。

節約の時に考えたいポイントですが、仮に銀行にお金を預けていたら… と考えてみてください。

  • 金利 → 0.001%〜0.02%
  • 定期預金の金利 → 0.01%〜0.15%

3%って、銀行にお金預けていたらもらえないパーセンテージなんですよね…

金融商品になると、利率 3%以上のものもあると思いますが、逆に元本割れするリスクがありますよね… そう考えると節約って、ものすごくお金を残せるテクニックなんです。

フリーランスなら郊外? 家賃を下げるなら都心から離れて物件探し

とはいえ、フリーランスになるために、家賃を下げて不便な物件に済むのは考えものです…

もちろん、家賃を下げる以上何かを妥協しないといけないのですが、おすすめは、間取りや駅歩などの条件はそのままに、最寄り駅を郊外にずらす! というのがオススメです。

例えば、杉並区で 2DK10 万/月の人だと、駅歩同じで、国分寺あたりまで最寄り駅をずらせば、同じ間取りで 7~8 万円も狙えると思います。

引越し費用はかかるが、何ヶ月で取り戻せるかを考える

家賃の安いところに引っ越せばオトクなのは明白ですが、一方で引越し費用がかかります。しかし、引っ越し費用は一時的なものであり、固定費ではありません(変動費って言います)。固定費削減で現金を残そうとしているのですから、これに必要な経費である引越し費用は、投資と考えてもいいでしょう。

以下は、東京での一人暮らし引っ越し費用相場です。(エスケー調べ)もし詳しい金額が気になる方は、引越し費用見積もりサイトを参考にしてください。

  • 近距離(20km 以内)  35,000~40,000 円ぐらい
  • 近距離(20km 以内、繁忙期)50,000 円ぐらい
  • 遠距離(50km 以内)  40,000~45,000 円ぐらい
  • 遠距離(50km 以内、繁忙期)  60,000 円ぐらい

↓ 引っ越し見積もりサイトのリンクを貼っておきますので、だいたいの相場観を掴んでみてください。

まあ、杉並から国分寺なんて 20km 以内に収まりますし、繁忙期でなければ、仮に 5,000 円安い部屋に引っ越せば、7~8 ヶ月で回収できますよね。1 万円安ければ、4 ヶ月ぐらいでしょうか。価値ある投資金額だと思います。

都心から離れるデメリットをどうするか

フリーランスで自宅作業をする人の場合、会社に通勤する時間が丸々なくなるのですから、その分郊外に住んだほうが時間的にも得です。通勤しないのであれば、都心(会社)の近くに済むメリットも薄れるので、さらに家賃が安くなる分お得ですね。

ただ、たまに打ち合わせなどでクライアントのオフィスに訪問するということもあると思います。そういう場合は、なるべく

  • 他の訪問や用事と抱き合わせた日程調整をする
  • ビデオチャットなどで済ませてもらう

などをうまく活用することでカバーすることができます。

引っ越しするなら、会社員のうちに

もしあなたがまだ会社員であれば、引っ越しは会社員であるうちに行いましょう。フリーランスは信用ゼロなので、賃貸の部屋を借りられないというリスクがあります。

普通、経費(生活費)削減はフリーランスを始めてから気づいたりするので、これを読んで独立を考えている方は、ぜひ引っ越しを検討した上で、実行に移すなら、在職中に行ってください。

このテクニックの発想は、プチニアショア/アービトラージだ

既に Web 業界にいらっしゃる方はご存知だと思います。オフショアという言葉がありますね。コーディングやプログラミングを、物価の安い東南アジアなどに発注し、制作費を大幅に圧縮することです。

しかし、オフショアをすると、言語や時差の関係でうまく品質コントロールができない、という問題があります。

そこで、海外まで遠くはなくても、例えば沖縄で作業してもらうと、沖縄は東京よりは物価が安いので、安くつくよね、というやり方があります。これをニアショアと言います。オフショアよりは安くないですが、日本語で意思疎通できるし、時差も関係ないよね、ってことです。

また、投資の世界ではアービトラージと言います。例えば、3 月、既に暑くなった九州地方で底値になった暖房器具を買い、まだ寒い北海道や東北で高く売る、みたいなことです。

フリーランスになると同時に、地方へ移住する人もいますが、まだまだ対面のやりとりが必要なことも多く、いきなり都市圏を離れてしまうのはリスクが大きいと思います。

一方、東京だと都内から都心に出やすい郊外に引っ越すだけで、年間で大きなコスト削減が出来ます。

ちょっとだけ郊外へ引っ越す。これはWeb 系アービトラージと言えそうです。

まとめ Web 系フリーランスは家賃削減節約に向いている!

  • フリーランスやる上で、節約は大切
  • 節約するには、まず固定費削減から
  • フリーランスなら、家賃削減(引っ越し)も効果的な固定費削減のひとつ
  • 都心にアクセスのよい郊外がオススメ
  • 打ち合わせの日程調整やビデオチャットの活用で、都心との距離をうまくカバーする
  • Web 業界では当たり前のニアショアと同じ考え方
  • 投資や物販でいうアービトラージと同じ考え方

固定費削減がうまくキマると、面白いように現金が増えていきます。そしてニアショアもフリーランスでもその考え方は通用するわけです。

なるべく賢く、ストレスなく固定費削減をして、安定したフリーランス生活を送ってください!